座席の脱着把握せず=アカギヘリ、安全管理不備認める−墜落事故

 北アルプス水晶岳(富山市)のヘリコプター墜落事故で、事故機を運航していたアカギヘリコプター(前橋市)の富岡六郎社長が11日、国土交通省で記者会見し、以前から座席の脱着は機長任せで、会社は把握していなかったことを明らかにした。事故機は座席の一部が取り外され、犠牲者を含む3人が床に座っていたことが判明しており、富岡社長は「会社の安全管理体制について責任がある」と陳謝した。
 会見した富岡社長と五十井忍運航部長によると、同社では請け負った作業内容は「運航仕様書」に記載し、運航部長が乗客や荷物の数量などを決裁。内容を機長に伝えた上で飛行命令を出していたが、機長が人数分の座席を確保しているかは確認していなかったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070411-00000111-jij-soci
| NEWS